「明日の試合来れるの?来れないの?」草野球監督の永遠の悩み 『出欠連絡』を解消するには?






『出欠連絡』ってどうしてますか?

 

週末の娯楽、草野球。

しかし、9人集まらなければ、試合をすることは出来ない。

仕事、家族サービス、自治体の集まり…

草野球の監督にとっては、メンバー集めや日程調整など、”出欠管理”はとてつもなく苦労する課題だ。

今回は、そんな”出欠管理”の基本となる『出欠連絡』の方法について挙げてみた。

 

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1. LINE

現代の連絡方法の定番。チームとしてグループを作ってしまえば、一括で連絡を行うことが出来る。しかし、「出欠管理」となると、厄介なのはいわゆる「既読スルー」である。結果として、直接個人的にラインする…という展開になりがちである。筆者としては、メーリングリストのように、一個の文章を個人のラインに送る機能が誕生するのを祈っている。

また、トークだけでなく、投稿機能を使うという方法もある。

「◯月△日、来れる人はいいね!来れない人や未定はコメントに一言」

という風にすれば監督も選手の手間も省くことが出来る。しかし、投稿機能を使う機会が少なく、知らない人もたまにいるのが難点である…

 

 

2. Facebook

Facebookのメッセンジャーには、なんと誰が既読したかも管理することが出来る。「既読スルー」対策万全なのである。

また、Facebookグループを使用すれば、タイムラインに投稿し、LINE同様

「◯月△日、来れる人はいいね!来れない人や未定はコメントに一言」

という呼びかけが出来たり、イベントを作成すれば、シンプルに参加or不参加or保留を確認することも出来る。

しかし、LINEに比べ、チームメンバー全員がFacebookユーザーである可能性は高いとは言えないこと、ユーザーであったとしても、使いこなしているかどうかが不透明であることが難点である…

 

3. Webサービス 〜調整さん〜

出欠確認の苦労は草野球のみならず、幹事や代表を務める人々にとっては永きに渡る課題である。そんな苦労を解消するためのWebサービスやアプリは様々ある。

その中でもおすすめなのが、「調整さん」である。

監督は「新規イベント」にて日程を指定し、イベントを立ち上げ、選手達にイベントのURLをメールやLINEで送信する。選手達も、送られてきたURLからイベントに飛んで、自分の名前とそれぞれの日程に対する出欠、コメントを記入するだけで済む。

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シンプルな使い方で簡単に始められるため、なんでもかんでもこの「調整さん」で事足りてしまう感もあるが、リンク先URLをなくしてしまったり、入力期限に対するリマインドは別途しなくてはならなかったり(そのためにLINEやFacebookメッセージを使って入力を促すなんてことにも…)、頻度が増えてくると、どれがどれの予定のことなのか混乱してきたり、試合決定/未決定/キャンセルの連絡はまた別途しなくてはならなかったり、シンプル故に複雑な使い方をするには物足りなくなってくるのは否めない。

 

結論

いかに選手達に面倒がられず、集計することが出来るかがポイントとなる。(もしくは、監督の大変さを知ってもらうのが1番手っ取り早いのだが…)

また、これらの方法よりももっといい方法があるよ、という方法がもしあれば、是非是非教えてください。

筆者自身も未だ苦労は尽きないので…

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しかしこれらの連絡手段のなかった20年ほど前は一体どのようにして出欠確認をしていたのだろう。。

電話?しかないように思えるが、まさか回覧板なんてことは。。。





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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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