甲子園の次は大学野球!開幕間近の東京六大学野球のハイレベルな戦いに注目!
- 2014/9/8
- アマチュア野球
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秋リーグ開幕!
9月13日に東京六大学野球の秋季リーグ戦が開幕します。神宮を舞台に、トップレベルの大学生プレーヤーたちのハイレベルな熱き戦いが11月まで繰り広げられます。
最近の戦績は?
今年の春のリーグ戦は、早慶戦での優勝決定戦を制し、慶応義塾大学が6季ぶりの優勝を果たしました。平成24年の春季リーグ戦からの優勝校は、
- 平成24年春 早稲田大学
- 平成24年秋 法政大学
- 平成25年春 明治大学
- 平成25年秋 明治大学
- 平成26年春 慶應義塾大学
近年、東京六大学はハイレベルな混戦となっており、毎年優勝校は入れ替わっています。
1番優勝しているのは?
大正14年から始まった歴史ある東京六大学野球。優勝回数をランキングすると、次のようになります。
- 44回 法政大学
- 43回 早稲田大学
- 36回 明治大学
- 34回 慶應義塾大学
- 0回 東京大学
プロ野球選手の卵たち
大学野球リーグの最高峰の一つとも言える東京六大学から、プロ野球選手を数多く輩出しています。
2001年以降の東京六大学出身のプロ野球選手数
- 早稲田大学:22人
- 明治大学:16人
- 法政大学:15人
- 慶應義塾大学:8人
- 立教大学:1人
- 東京大学:1人
- 合計:63人
プロ入りの可能性を秘めた選手たちを、東京六大学のリーグ戦で先取りできるのも魅力の一つ。六大学の名勝負が、後々プロの世界でも名勝負となるかもしれません。今シーズンは、150キロを超える速球が持ち味の早稲田の有航平投手や六大学ナンバーワン左腕の呼び声も高い明治大学の山崎福也投手、野手では興南高校で春夏連覇を果たし、立教大学で主将を務める我如古盛次など、プロ注目の選手たちはたくさんいます。
新人戦も注目!
リーグ戦が終了した翌日から3日間、新人戦が行われます。六大学の1、2年生によるトーナメント戦で、六大学の未来を担う選手たちの活躍を間近で見れるチャンスです。この舞台で結果を残し、次のシーズンで活躍する選手もいるはず!
甲子園の次は大学野球!
大きな盛り上がりを見せた甲子園も終わり、ちょっと野球熱が冷めてきたりしてませんよね?神宮で行われる東京六大学野球は、何と言っても球場に足を運び、レベルの高い、熱気ある試合を生で見れるのが魅力です。
皆さんも一度、神宮球場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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