あなたの印象に残る野球選手の名言は?名言を残した選手でベストナインを組んでみた!
プロ野球は名言の宝庫
長い長いプロ野球史の中で、多くの選手が活躍し、多くの名言を残していきました。今回は「名言ベストナイン」と題して、名言を残した選手は誰か?といつもとは少し違った視点で、歴代の中から9人の選手を選抜してみました。あなたの好きな名言を残した選手は「ベストナイン入り」しているでしょうか??
守備別・名言ベストナイン
投手 ダルビッシュ有
「僕はスポーツに関しては50%の努力と39%の頭脳と1%の才能が必要だと思っています」
残りの10%は…?
「練習は嘘つかないって言葉があるけど、頭使って練習しないと普通に嘘をつくよ」
捕手 野村克也
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「人生の最大の敵、それは「鈍感」である」
一塁手 落合博満
「ファンサービスとよく言われますが、どこですりゃいいんだ。私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に『きょうは勝ったね』と言ってもらいたい。それが一番のサービスだと。それは昔も今も変わりません」
「コトバというのは、教わった側がちゃんと聞いて、理解して、納得して、実行して、結果を残して初めてカタチとなる」
二塁手 仰木彬
「グラウンドで死ねたら本望や」
「チームプレーなんて考えなくていい。自分のために一生懸命プレーすればいい。結局それがチームのためになるんだから」
三塁手 長嶋茂雄
「スターというのはみんなの期待に応える存在。でもスーパースターの条件は、その期待を超えること」
「プロなら陰の苦労や苦悩を人前でみせるべきでない。努力してますと練習を売り物にする選手は、プロフェッショナルといえない。野球選手には人間関係で悩む暇などない。すべてはバットを振り、ボールを追いかけることで解決すべきなのだ」
遊撃手 松井稼頭央
「たとえどんなに苦しくてもいいんです。僕の人生には、楽であるとか、保証であるとか、そんなものは必要ない。大好きな野球で、積極的に挑戦し続けることさえできるなら、それでいい」
「完璧なんてものはないと思っています。失敗しては課題が見つかる。その課題に出合った時、よし、やってみるぞという楽しい気持ちになれます」
外野手 イチロー
「努力せずに何かできるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」
「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、それを乗り越えられる可能性のある人にしか、訪れない。だから苦悩とは飛躍なんです」
外野手 SHINJO
「プロ野球の存在意義とは、その街の人々の暮らしが少しだけ彩られたり、単調な生活がちょっとだけ豊かになることにほかならない」
「チャンスでしか打てないバッターと思われたい」
外野手 福本豊
「びゃっと来た球をびゃっと打ってびゃっと 走ったらええんですわ」
「あんなもんもろたら、立ちションでけへんようになる」(国民栄誉賞を断った理由)
番外編 ベーブ・ルース
「野手のいないところへ打つのがコツなんだ。だから俺は場外へ打つ」
「簡単ではないかもしれない。でもそれは『できない』という理由にはならないんだ」
独自の哲学が言葉に詰まっている
まだまだ多くの名言を残した選手がいることでしょう。改めて選ばれた9人を見てみると、やはり成績も超一流の選手ばかり。やはり、独自の哲学を持った選手、そしてそれを自分の言葉で表現できる選手は、活躍していくのでしょう。
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