強肩度合いは何で見る?4つの視点でプロ野球 肩力No.1を探ってみた
- 2016/9/15
- プロ野球
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あなたが考える強肩プレーヤーは誰ですか?
外野手は華麗な守備範囲の広さももちろんですが何と言ってもタッチアップなどを防ぐ強肩(レーザービーム)が醍醐味です。
しかし、一口に言っても『強肩』を示す指標はないためその判断も難しいとは思います。
ということで、今回は4つの視点から強肩プレーヤーを選出してみました。
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①補殺の多さから:飯田哲也
1994~96年は補殺数はダントツトップ。ヤクルトの黄金時代を支えた俊足好打の外野手です。
補殺とは、簡単に言うと「投げてアウトにする行為」です。たとえば、セカンドゴロで二塁手が捕球し、一塁に送球して打者アウト。この場合、二塁手には補殺の記録がつきます。
元々キャッチャーでの入団でしたが、古田敦也選手の存在もあり、外野手へコンバート。元々強肩は売りだったのですが、古田選手のスローイングはそれを上回っていました。飯田選手は、外野手という自分の肩がさらに生きるポジションを見つけたということになります。
スポーツマンNo.1決定戦という番組にも出演。50メートルは6秒台など数々の記録を残し、野球選手のアスリートっぷりを披露していました。
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②エピソードから:英智
引退試合でスタンドからポールに直撃する大遠投を披露したのは有名です。。距離にしてなんと100メートル以上。私も実際見たことがありますが、守備練習の段階でプロ野球選手の中でも肩の良さは一段階違っていました。
「魅せろレーザービーム! 遠投日本一決定戦」では、過去最高記録として123メートルの記録しました。
2016年からは一軍外野守備走塁コーチを務め、攻撃時には3塁コーチャーも担当します。
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