甲子園通算勝利数トップ5 高校野球 名将5人の名言集
- 2016/6/29
- 高校野球
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闘将、知将、甲子園で数々の名勝負を繰り広げた監督達
毎年チームを全国レベルに仕上げ、甲子園で勝利を重ねる名将の中の名将。今回は、甲子園通算勝利数トップ5の名将を、珠玉の名言とともに紹介します。
馬淵史郎(明徳義塾)26回出場 45勝25敗
初戦不敗神話”途切れるも、毎年全国レベルのチームに仕上げる知将
2002年に夏の甲子園全国制覇を果たしました。主なOBは森岡良介選手(中日→ヤクルト)、伊藤光選手(オリックス)など。
予選は監督で勝てる。監督のミスを選手がカバーできるようなチームじゃないと甲子園では勝てませんわ。
ちょっとでも勝つ確率があれば、それをやるのが監督の仕事でしょうが。
前田三夫(帝京)26回出場 51勝23敗
計3度の日本一引っさげ、名門帝京ふたたび復活か
1992年にセンバツ優勝、1989年、95年に夏の甲子園全国制覇を果たしました。主なOBは石橋貴明氏(とんねるず)、杉谷拳士選手(日本ハム)、山崎康晃選手(DeNA)。
作っていてもいいから、自分のスタイルを貫けるかどうか。これが大切。
皆に拍手させる野球をやろう。
渡辺元智(横浜)27回出場 51勝22敗
松坂育てた名将、横浜を名門に育て上げ、野球王国神奈川をリード
1998年、松坂大輔選手を擁して春夏連覇を達成。名伯楽 小倉清一郎元コーチと共に、横浜を名門に育て上げました。主なOBは松坂大輔選手(現ソフトバンク)、筒香嘉智選手(DeNA)、涌井秀章選手(現ロッテ)
甲子園には、魔物なんて棲んでいない。もしも、棲んでいるとしたら、お前たちの心の中にいる。
目標がその日その日を支配する。
右も左も高校野球一筋だった。白い球を追いかける中に人生があった。
中村順司(PL学園)16回出場 58勝10敗
前人未到の”甲子園20連勝”!?プロ野球選手を数多く輩出
KKコンビを擁し、甲子園20連勝を達成した名将。「PLの時代」を確立させました。主なOBは、桑田真澄選手(巨人→パイレーツ)、立浪和義(元中日)など。
野球の試合の中には、人生の全ての要素が詰まっている。
選手のやる気を引き出すには、感情的なものの言い方をしては駄目だ。
高嶋仁(智辯和歌山)34回出場 63勝32敗
計3度の全国制覇で”智辯”の名を知らしめた名将
2000年夏の甲子園では、PL超えの超強力打線で全国制覇。主なOBは西川遥輝選手(日本ハム)、岡田俊哉選手(中日)など。
高校野球は教育の一環ではない。勝負の厳しさを味わう場だ。
苦しい思いをした人間だけが逆境をチャンスに変える。
投手は1人じゃない。エース番号は関係ない。
名将入りも時間の問題!?西谷監督(大阪桐蔭)
名言とともに、紹介した5人の名将たち。この5人を追うのが、”平成の横綱”とも言われる大阪桐蔭を率いる西谷浩一監督。現在甲子園出場11回で36勝し、わずか7敗しかしていません。春夏通じて甲子園優勝4回で、数々のプロ野球選手も輩出しています。大阪桐蔭西谷監督はどこまで勝ち星を増やしていくのかにも注目したいですね。
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