甲子園 開幕が待ちきれない!2015年夏 出場校49校と要注目11選手を一挙紹介
- 2015/8/3
- 高校野球
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高校野球100周年のメモリアルイヤー
7月31日、大阪代表の座を大阪偕星学園高校が勝ち取り、夏の甲子園の代表が出揃った高校野球。今回は、激戦を勝ち抜いた49の出場校と活躍が楽しみな要注目プレーヤー11人を一挙に紹介したいと思います。
北北海道 白樺学園 (4年ぶり3回目)
南北海道 北海 (4年ぶり36回目)
青森 三沢商 (29年ぶり2回目)
岩手 花巻東 (2年ぶり8回目)
・佐藤唯斗選手:191cmの恵まれた体格からホームランを量産する右のスラッガー。県予選の準決勝と決勝合わせて8安打5打点と大一番での勝負強さも光ります。
秋田 秋田商 (2年ぶり18回目)
山形 鶴岡東 (4年ぶり4回目)
宮城 仙台育英 (2年ぶり25回目)
・佐藤世那投手:しなやかなスリークォーターのフォームからキレの良い球を投げ込む右腕。昨秋の神宮大会優勝に大きく貢献しました。地区予選から明治神宮大会までの16試合で13完投7完封と、「勝てるピッチャー」としての能力を持っています。
福島 聖光学院 (9年連続12回目)
茨城 霞ヶ浦 (初出場)
栃木 作新学院 (5年連続11回目)
群馬 健大高崎 (2年連続3回目)
埼玉 花咲徳栄 (4年ぶり3回目)
千葉 専大松戸 (初出場)
・原嵩投手:長身から投げ下ろす最速148キロのストレートと多彩な変化球を武器に、県予選では防御率1.19という安定感で専大松戸高校を初の甲子園に導きました。また打つ方もプロ注目の素材。4番に座り、決勝戦ではランニング満塁ホームランを放つなど、打率.591 ホームラン2本をマークしました。
東東京 関東一 (5年ぶり6回目)
・オコエ瑠偉選手:50m5秒台遠投120mと驚異の身体能力の持ち主。予選決勝ではその快足を活かし「センター前ツーベース」も記録しました。1番センターとして、走攻守全てで魅せるオールラウンドプレイヤーです。
西東京 早稲田実業 (5年ぶり29回目)
・清宮幸太郎選手 この夏の予選、大注目を浴びた怪物一年生スラッガー。予選で20打数10安打10打点、準決勝の日大三高戦で決勝タイムリー、決勝でも貴重な追加点となるタイムリーを放つ勝負強さを見せました。
神奈川 東海大相模 (2年連続10回目)
・小笠原慎之介投手:スリークォーターから最速150キロのストレートとスライダー、チェンジアップを織り交ぜるサウスポー。強豪揃う神奈川県大会では4試合を投げ、防御率は圧巻の0.00、決勝では横浜高校相手に完封勝利を挙げました。
・吉田凌投手:切れ味鋭い縦スライダーを武器に高い奪三振率を誇る本格派右腕。2年夏では県予選決勝のマウンドを任され、20奪三振の快投で一躍脚光を浴びました。今夏の予選でも19イニングを投げ21奪三振、失点はわずか1という圧巻のピッチングを見せています。
新潟 中越 (12年ぶり9回目)
長野 上田西 (2年ぶり2回目)
山梨 東海大甲府 (2年連続13回目)
静岡 静岡 (2年連続24回目)
愛知 中京大中京 (5年ぶり27回目)
岐阜 岐阜城北 (14年ぶり3回目)
三重 津商 (初出場)
富山 高岡商 (7年ぶり17回目)
石川 遊学館 (3年ぶり6回目)
福井 敦賀気比 (2年連続7回目)
・平沼翔太投手:今春のセンバツで5試合一人で投げ抜き、防御率0.40という抜群のピッチングでチームを初優勝に導きました。巨人、阪神で活躍した小林繁氏から「天才」と称され、スカウトからも「投打ともにドラフトの対象になる」と高評価を受けています。
滋賀 比叡山 (16年ぶり8回目)
京都 鳥羽 (15年ぶり6回目)
大阪 大阪偕星 (初出場)
兵庫 滝川二 (3年ぶり4回目)
奈良 天理 (3年ぶり27回目)
和歌山 智弁和歌山 (3年ぶり21回目)
・山本龍河選手:高校通算43本塁打を誇る左のスラッガー。スカウトから「柳田悠岐選手のようなタイプになれる」と評される馬力を持っています。昨春のセンバツでは明徳義塾の好投手 岸潤一郎投手からライトへホームランを放ちました。
岡山 岡山学芸館 (初出場)
広島 広島新庄 (初出場)
鳥取 鳥取城北 (2年ぶり4回目)
島根 石見智翠館 (2年ぶり9回目)
山口 下関商 (20年ぶり9回目)
香川 寒川 (6年ぶり2回目)
徳島 鳴門 (4年連続10回目)
愛媛 今治西 (3年ぶり13回目)
高知 明徳義塾 (6年連続17回目)
福岡 九州国際大付 (2年連続6回目)
佐賀 龍谷 (20年ぶり3回目)
長崎 創成館 (初出場)
熊本 九州学院 (5年ぶり8回目)
・村上宗隆選手:1年夏からいきなり4番に座る「肥後の和製ベーブ・ルース」。夏の予選初打席でいきなり推定飛距離120mの特大満塁ホームランを放つなど、6試合で22打数9安打で打率.409、打点8をマークしています。
大分 明豊 (4年ぶり5回目)
宮崎 宮崎日大 (18年ぶり2回目)
鹿児島 鹿児島実 (5年ぶり18回目)
沖縄 興南 (5年ぶり10回目)
・比屋根雅也投手:トルネード投法から伸びのあるクロスファイヤーと切れ味スライダーを投げ込む2年生サウスポー。春大会では10者連続三振を記録するなど、奪三振能力も兼ね備えています。
8月6日に開幕する夏の甲子園。2週間にわたる球児たちの熱き戦いが間も無くやってきます。開幕が待ちきれませんね!
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