1年生から大暴れ!注目の「清宮世代」のスラッガー 4選手
- 2016/4/5
- 高校野球
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続々と甲子園デビュー!2000年生まれ第1号ホームランも
1999・2000年生まれの新高校2年生。入学時からチームの大砲として活躍する選手は、早稲田実業の清宮幸太郎選手だけではありません。今回は1年生から大器の片鱗を見せる、「清宮世代」の主なスラッガーを紹介します。
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宮里豊汰(常総学院:一塁手)
- 1年秋の県大会時は背番号20で出場し柔らかい打撃で単打・長打を量産。
- 1年秋の関東大会1回戦で、横浜の最速151キロエース右腕 藤平尚真投手から逆転2ランホームランを放ち”スラッガー”として開花を始めます。さらに、決勝の木更津総合戦でも3ランホームラン。強豪との連戦で、1発で試合の流れを変える強打者に成長していきました。
- 翌年のセンバツでは本塁打こそありませんでしたが、外角の変化球に上手く対応。ライト前へタイムリーを放ち、長打だけではないところを見せました。1回戦敗退で悔しさを胸に、2度目の夏を迎えます。
岡田悠希(龍谷大平安:外野手)
- 昨秋公式戦で驚愕の140m弾を放ち、小柄ながら注目を浴びる西のスラッガー。
- 冬場の振り込みと1日150本のロングティーでパワーアップ。
- 新2年生として迎えたセンバツ1回戦の明徳義塾戦。バックスクリーン右に突き刺さる「2000年生まれホームラン」を放ち、まだまだ伸びしろを秘めます。
岡崎心(帝京:外野手)
- 身長173㎝と小柄ながら鋭い打球を広角に飛ばす東京屈指の強打者。
- 1年生ながら帝京の4番を任され、夏の東東京大会4回戦で公式戦初ホームランを放ちました。
- 1年秋からは3番を任され、東東京大会準々決勝の東亜学園戦でソロアーチ。敗れた準決勝、関東一戦ではホームランこそありませんでしたが、2安打と打撃センスの高さを見せました。
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村上宗隆(九州学院:一塁手・捕手)
- 1年春から九州学院の4番を任され、夏の熊本大会初戦の第一打席でバックスクリーンに突き刺さる満塁ホームランを放ち衝撃のデビューを飾りました。夏の甲子園も経験しました。
- 5月に行われた早稲田実業での練習試合では、清宮選手の前で左中間への推定飛距離130mホームランを放ちました。
- 新チームでは一塁手から捕手になり、九州学院で一番重要視されている3番に昇格。悔しさをバネに再び聖地を目指します。
世代最強スラッガーは誰に!?
清宮世代とはもう言わせないくらいの活躍を見せるのは誰でしょうか。そしてこの記事で紹介した4選手の中で誰が、甲子園で大暴れし、将来的には日本球界のクリーンナップを任されるでしょうか。楽しみです。
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