【GIGAKING】新軟式ボールM号のための新作ビヨンド「ギガキング」ってどんなバット!?

  • 2017/9/15
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新軟式ボールに「対応」しているだけでなく、これまでのビヨンドを上回る飛距離を

2017年8月18日。

「BEYOND MAX GIGAKING (ギガキング) 」2017年11月発売という知らせが!

しかし、まだ謎に包まれたまま。
一体どんなビヨンドなのか?何がこれまでのビヨンドと違うのか?

気になるGIGAKING(ギガキング)の情報をまとめてみました。

▼目次

  1. バッティングに大きく影響する「硬さ」と「ハート模様」
  2. これまでのビヨンドとGIGAKING、何が違うの?
  3. GIGAKINGの「反発力」
  4. GIGAKINGの「耐久性」
  5. GIGAKINGの「バランス」
  6. GIGAKINGの「名称とデザイン」
  7. GIGAKINGで一早く打ちたいあなたへ

参照:ミズノ養老工場取材 GIGAKING企画・開発インタビューはこちら!

 

新軟式ボール ハート模様で何が変わるの?

「まずは、硬いなと思いました。あとは、ハートだな、と。」

初めて新軟式ボールを触った時の印象をGIGAKINGの企画を担当した三上さんはこのような感想を抱いたそうです。

  • 硬さと重さが増したことにより、衝撃値が上がった
  • ハート模様の表面によって、空気抵抗が減少した


硬式ボールに近づけた硬さ。表面のハート模様は、「柔らかい」「ボールが変形する」といった軟式ボールの特徴を踏まえて、硬式に負けない飛行性能を追求していく中で生まれたデザイン。

従来のボールから大きく変わった新軟式ボールM号。バッティング、そしてバットに関する大きな変化は上の2つでしょう。

新軟式ボールを飛ばすためのBEYOND MAX GIGAKINGは、何が変わったのか?

 

新しい打球部素材は少し柔らかい!

「打球部の素材を『フラルゴPUフォーム』という新しい素材に変更しました。実は以前のものより打球部が少し柔らかくなっています。」

硬くなった新軟式ボールに合わせて、GIGAKINGでは新たな素材を使用。高い反発力耐久性の2つを兼ね備えたビヨンドマックスが誕生しました。

 

これまでのビヨンドマックスを上回る反発力

「従来のビヨンドで新軟式ボールを打っても問題はなく、飛距離も伸びます。ですが、新軟式ボールに『対応』しているだけでなく、これまでのビヨンドマックスを上回る飛距離を出そうと考えました。」

硬く、空気抵抗が減ったことで、スムーズに打球が飛ぶようになり、現行の軟式ボールよりも飛距離が伸びるという新軟式ボール。

さらに、20種類以上の素材の中から選ばれた打球部素材を採用しているGIGAKINGは、新軟式ボールと相性抜群。従来比で反発性能が2.3%アップしています。

 

硬くなった新軟式ボールにも対応した耐久性

「自分たちで2、3日打ち続けるという実打テストがあります。多いときは5、6人、人がいないときは1、2人で打ち続けます。1日500~600球くらいですね。」

ボールが硬くなったことにより、懸念されるのはバットの耐久性。GIGAKINGでは、耐久性も兼ね備えた打球部素材を採用したのはもちろん、耐久性のテストも入念に、そして開発担当者自らの手でも行っています。

他にも、アマゾンの奥地のような室温・湿度の過酷な環境で、耐久性を測るテストなど、あらゆる場面を想定して、テストを重ね、クリアし、GIGAKINGは完成しました。

 

これまでのデータから振り抜きやすいバランスに設計

「これまでのGIGAKINGの製造・販売データを見て、好評だったバランスや重さを元に、今回のGIGAKINGの設計を行いました。」

GIGAKINGを振ってみたときに感じたこと、それは「軽い」と感じるほどの「振り抜きやすさ」。力自慢のバッターでなくても、自分のスイングがしやすい重さ・バランスは、これまでのミズノの実績が生んだものでした。

 

生まれ変わったビヨンドを表現したデザイン

「デザインは、これまでのビヨンドから新しく生まれ変わるという意味で、殻を割ったようなイメージです。名称は一発で決まりました。」

「キング」、「メガキング」。そしてついに「ギガキング」登場。

新軟式ボール導入で一新される軟式野球。それと共にビヨンドの名称も一新されます。このデザインを見た守備陣は、「バッター、ギガキングー!」と言うように!?

 

新軟式ボールをGIGAKINGでかっ飛ばす「第3回ホームラン競争」開催!

「GIGAKINGで飛距離がどれだけ伸びるのか?」
「ホームランの打ち方は変わるのか?」

2017年11月発売のBEYONDMAX GIGAKING (ギガキング)。
来月10月。そのGIGAKINGを一早く使用して、ホームラン競争を行います!

優勝者にはなんと「GIGAKING プレゼント!

柵越えホームランはどれだけ増えていくのかー。

第3回 MIZUNO × G-LEAGUE
ビヨンドマックス ホームラン競争
~ 新軟式ボール × GIGAKING~
関東開催

誰よりもホームランを打てる自身のあるスラッガーの皆さん、どしどしご応募ください!

応募はこちらから!

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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