次世代スターの登竜門!フレッシュオールスターで大活躍し、飛躍を遂げた4選手
- 2016/7/6
- プロ野球
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侍ジャパンの中心選手たちのブレイク直前
92年に新人時代にイチロー選手がホームランを放ち、ブレイクへの階段を上り始めたことは有名です。イチロー選手以外にも、フレッシュオールスターで活躍し、その後、球界を代表する選手へ成長した選手が数多くいます。
中田翔
大阪桐蔭時代に高校通算87本塁打の実績を引っさげてファイターズに入団。ルーキーイヤーは木製バットへの対応に苦しみ、1軍への昇格はないままシーズン終了を迎えました。2年目になる2009年のフレッシュオールスターゲームに出場し、2安打2打点の活躍でMVPを獲得。その翌年に1軍デビューを果たし、現在は、ファイターズ、そして侍ジャパンの主軸として活躍しています。
今江敏晃
ルーキーイヤーの2002年は、15試合25打席打率.200に終わったものの、2年目の2003年のフレッシュオールスターゲームに出場。2点ビハインドの場面から逆転のスリーベースを放ち、MVPを獲得。背番号を25から8へ変更した2005年。9番サードで初の開幕スタメンを勝ち取るとると、リーグ優勝に貢献、日本シリーズでも8打席連続安打を記録してMVPを獲得。ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞しました。翌年の第1回WBCでも、5試合で4打点の活躍を見せました。
青木宣親
ルーキーイヤーの2004年は1軍出場は10試合の出場に留まりましたが、2軍での成績は群を抜いており、打率.372で首位打者を獲得しました。フレッシュオールスターゲームでは、5打数4安打2打点の活躍でMVPを獲得。2005年には開幕からレギュラーを勝ち取るとイチロー以来となるシーズン200安打を記録し、新人王と首位打者を同時に受賞して一躍日本を代表するプレイヤーになりました。2009年の第2回WBCでは、3番打者として12安打・打率.324の活躍でベストナインに選ばれました。
里崎智也
プロ入り3年目の2001年のフレッシュオールスターゲームに出場し、ホームランを放つなど3打点を挙げてMVPを獲得。その後、1軍で橋本将選手との併用されることが続きましたが、2005年のクライマックスシリーズで杉内俊哉投手、和田毅投手からホームランを放ち、勝負強さを発揮。翌年には第1回WBCでは正捕手として出場して世界一に貢献。ベストナインに選ばれるなど、一躍球界を代表するキャッチャーになりました。
サクセスストーリーを見逃すな!
球界を代表する選手への第一歩を目撃できるかもしれない1試合。次世代を担う若手が躍動する、フレッシュオールスターゲームに注目しましょう!
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