青グラブといえばどの選手!?プロ野球の青色グラブプレーヤーを調べてみた
赤カップ・ライナーバックの青グラブのあの選手は外せない!
2017年シーズン、楽天の則本昂大投手が連続2桁奪三振記録で野茂投手を抜き新記録を樹立しました。則本投手のピッチングシーンを見るたびに、グラブが気になった方も多かったのではないでしょうか。青色に黄色い紐の派手なグラブ。
則本投手の青グラブはイーグルスの白と赤のユニフォームによく似合っていました。過去を遡ると、ヤクルト・古田選手はある理由から青色のキャッチャーミットを使用し、巨人の高田繁選手の青グラブは学生の憧れの的となっていました。今回は、青グラブについて調べてみました。
「青いグラブと言えば?」で思い浮かぶ選手は?
岸孝之
ライオンズからイーグルスで移籍した岸投手。グラブが黄色・オレンジのグラブから、青色に変わったのを気づいたでしょうか?古巣西武ライオンズのチームカラーの青。古巣ライオンズへの思いと、心機一転の意味も込めて使用しているそうです。今後のさらなる活躍で、より青グラブの”イーグルス”の岸投手の印象がさらに強まることでしょう。
古田敦也
「青は冷静にさせる効果があるんですよ。だからピッチャーが打たれても冷静にさせるために青いグローブを使っているんです」
名捕手古田選手は主に青いキャッチャーミットを使用していました。その理由は、「ピッチャーを落ち着かせる色だから」。青いミットの印象が強い古田選手ですが、実は投手によって赤と青を使い分けていたと言う話もあります。
高田繁
青といえば巨人の高田繁!
そう思った方も多いことでしょう。まだカラフルなグラブを使用する選手が少なく、茶色のグラブがメインの時代に、赤カップのマークのついた青色のライナーバックのモデルを使用し、華麗なプレーを見せていた高田選手。その「高田モデル」は当時の野球人の憧れでした。
他にもたくさんいる「青グラブプレーヤー」
- 浅尾拓也(中日)
- クルーン(元巨人)
- 下柳剛(元阪神など)
- 岩隈久志(マリナーズ)
- 井川慶(元阪神など)
- 工藤公康(元巨人など)
- 三浦大輔(元横浜)
- 野村祐輔(広島)
青グラブはかっこいい!印象に残りやすい!?
高校野球では使用が認められていない青グラブ。一度は青グラブを使ってみたいと思った選手も多いはず。草野球プレイヤーのみなさん、ぜひ一度青グラブ試してみてはいかがでしょうか?