一番打っているのは誰だ?!スター選手たちのオールスター成績をまとめてみた
- 2015/6/28
- プロ野球
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お祭り男
あなたは『お祭り男』とその言葉を聞いて、誰を思い浮かべますか?一流のスタープレーヤーが揃うオールスターという真夏の祭典で、結果を残し、誰よりも目立ち、ファンを楽しませられる選手。それが、『お祭り男』でしょう。
今回は、オールスターでの打撃3部門の通算成績を見て、名実ともに『お祭り男』と言える選手は一体誰なのか?ということを考えてみました。そして、次世代の『お祭り男』候補も2人挙げていきたいと思います。
打撃3部門通算成績TOP5!
打率
- 1位 .394 イチロー (71打数28安打)
- 2位 .365 清原和博(126打数46安打)、落合博満(126打数46安打)
- 4位 .338 近藤和彦(74打数25安打)
- 5位 .333 古田敦也(72打数24安打)、高橋由伸(51打数17安打)
本塁打
- 1位 14本塁打 山本浩二
- 2位 13本塁打 王貞治、清原和博
- 4位 11本塁打 落合博満
- 5位 8本塁打 山内一弘、掛布雅之、松井秀喜
打点
- 1位 34打点 清原和博
- 2位 31打点 王貞治
- 3位 27打点 山本浩二、落合博満
- 5位 24打点 山内一弘
やはり、清原和博選手の「お祭り男」ぶりが成績を見てもわかります。3部門全てでトップ3にランクイン。また、三振数も40個で歴代1位。真剣勝負にフルスイングで応える。そんな姿勢が結果を生み、MVP受賞回数も7度とこれまた歴代最多です。
また、イチロー選手と松井秀喜選手もさすがです。ともに30歳前にメジャー球団へ移籍しているにもかかわらず、イチロー選手は打率で、松井選手は本塁打でランクインし、存在感を見せています。イチロー選手は11試合連続安打、松井選手は4試合連続本塁打の最多記録もマークしています。
次世代のお祭り男候補は!?
通算成績TOP5を見ると、現役選手は巨人の高橋由伸選手のみで、それ以外の選手はすでに引退した選手ばかり。名実ともに、「お祭り男」の名にふさわしい選手は出てくるのでしょうか。
G-TIMESでは2人の選手を推したいと思います。
坂本勇人
- オールスターゲーム出場:7回 (2008年 – 2014年)
- 20歳の2008年に初出場。以降7年連続でオールスター出場。
- 通算打撃成績は17試合で41打数14安打の打率.341をマーク
- 2011~2013年で3年連続で敢闘選手賞を受賞。
陽岱鋼
- オールスターゲーム出場:3回 (2012年-2014年)
- 2012年第1戦のオールスターでは史上2人目となる初打席での先頭打者本塁打を放ち、敢闘賞を受賞。第3戦では、先制ホームランを含む3安打4打点の活躍でMVPも受賞している。
- 2014年には、まずは試合前のホームラン競争で優勝。2試合で6安打放ち、連日の敢闘賞と2日間で最も活躍した選手に贈られる「Be a driver.賞」を受賞。総額500万円を超える賞金をゲット。これを母国の台湾へ寄付した。
- 通算24打数12安打で打率5割をマーク
あなたがこれから期待するスタープレーヤーは?
野球界がさらに盛り上がるためには、ファンを魅了できるプレーヤーがどんどん出てくることが必要です。オールスターのみならず、大舞台で素晴らしいプレーを見せることのできる「次世代のお祭り男」に名乗りをあげるのは、一体誰でしょうか?
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