プロ野球選手の次は何に?アーティスト、ラーメン屋、プロレスラー!?一時代を築いた4選手の引退後
- 2014/8/13
- プロ野球
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新たな世界に挑戦
プロ野球の世界で活躍した後、解説者や指導者として活躍する選手は数多くいます。しかし中には、現役引退後に新たな世界で挑戦する選手もいるのです。今回は、プロ野球選手として記憶にも記録にも残る一時代を築き、引退後もインパクトのある活躍を続けている4選手を紹介します。
桑田真澄(元読売ジャイアンツ、ピッツバーグ・パイレーツ)
高校時代、清原と共に「KKコンビ」として一世を風靡した後、巨人にドラフト1位で入団し、173勝を挙げました。沢村賞、最多奪三振や最優秀防御率2回のタイトルを獲得し、2007年にはメジャー・リーグにも挑戦した。引退後は解説者賭しても活躍する傍ら、2009年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コースに合格。修士論文「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」が最優秀論文賞を受賞、修士課程を主席で修了するなど、学問の世界でも活躍。2014年3月には、東京大学大学院総合文化研究科に合格。投手や野手の動作の技術的な研究する予定だということです。
新庄剛志(元阪神タイガース、ニューヨークメッツ、北海道日本ハムファイターズ他)
敬遠球をサヨナラヒットやワールドシリーズで日本人初ヒット、オールスターでホームスチールなど、数々の記憶に残る活躍とプロ野球人気に大きく貢献したSHINJO。引退後は、「自由に生きたい」というコメント通り、エアブラシアーティストや地方競馬の馬主、実業家など、多方面な活躍を見せています。設立した「株式会社レハセフ」では「Let’s Have Some Fun!」(頭文字をとってレハセフ)をコンセプトに、アスリートやアーティストのマネジメントやコスメやアパレル品の企画や販売を行っています。また、現在はインドネシアに在住し、モトクロスのプロを目指し練習しているということですが、常に新しい挑戦をし続けているため、今の今何をしているかははっきりとは分かりません。
元木大介(元読売ジャイアンツ)
長嶋茂雄監督の「クセ者」と称され、巨人の一時代を支えた元木。引退後はタレントとして活躍し、「クイズ・ヘキサゴン」などのクイズ番組で珍解答を連発しお茶の間を楽しませました。「兄貴」と慕っていた清原和博とテレビで共演し、名コンビっぷりを披露したことも。2010年9月には足立にラーメン屋「麺屋元福」をオープン。お客さんにまた来たいと思われるような「愛される店」を目指しているということです。
ウォーレン・クロマティ(元読売ジャイアンツ、モントリオール・エクスポズ、カンザスシティ・ロイヤルズ)
独特のバッティングスタイルが人気を博し、多くの野球少年に真似されたクロマティ。巨人退団後はメジャーリーグに戻るも1年で退団。2007年6月にプロレスラーとしてタイガー・ジェット・シンと対戦し勝利を飾った。現在はスポーツグッズ販売会社に勤務。
現役引退後も活躍
プロスポーツ選手のセカンドキャリアでは非常に厳しい現実があります。しかしこの4選手に留まらず、現役引退後に幅広い方面で活躍する選手たちは増え始めています。プロ野球選手として輝きを放ったエネルギーで様々な舞台を照らして日本を元気にしてくれると思います!
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