世界一のスラッガーは誰だ!?メジャーを代表する6人の打者たち
- 2014/10/15
- メジャーリーグ
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【スラッガー】強打者
その言葉に、あなたはどんな打者を思い浮かべますか?世界最高峰のプレーヤーが集まるメジャーリーグ。その中でも「世界一のスラッガー」と呼ぶのにふさわしい打者は、一体誰なのでしょうか?
2014年。その称号の候補となる選手を6人ピックアップしてみました。
アルバート・プホルス(ロサンゼルス・エンゼルス)
メジャーデビューを果たした2001年からから10年連続3割30本100打点を記録し、MVPも3度受賞。エンゼルスに移籍後は、やや成績は下降気味ではあったが、それでも今季は28本塁打・105打点でチームのリーグ優勝に貢献。通算2500安打・500本塁打・1500打点。殿堂入り候補として名が挙がっている世代を代表する打者です。
マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
2012年、打率.326・30本塁打・49盗塁で新人王を獲得し、3年目の今季も36本塁打・111打点で初の打点王に輝きます。走攻守の全てにおいてトップクラスのパフォーマンスを発揮するメジャーの次世代を担う選手です。
ネルソン・クルーズ(ボルティモア・オリオールズ)
オリオールズの移籍初年度となった2014年、40本塁打を放ち初の本塁打王に輝き、17年ぶりのリーグ優勝に貢献します。レンジャーズ時代からポストシーズンにも強く、今年はポストシーズン初となる5試合連続複数安打も記録しています。
ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
2012年、打率.330・44本塁打・139打点でメジャーリーグ史上45年ぶりの三冠王に輝きます。その翌年、打率.348・44本塁打・137打点をマークし、2年連続のMVPを受賞。今季は怪我の影響もあり、やや成績を落とすも、6年連続での打率3割、11年連続での25本塁打以上、11年連続での100打点以上を達成。シーズン終盤までトラウトと打点王を争いました。
ビクター・マルティネス(デトロイト・タイガース)
2014年、自己ベストとなる打率.335・32本塁打・103打点を記録。カブレラの後を任される打者として申し分のない成績を残すどころか、負けない活躍を見せた現役最強のスイッチヒッターです。マイク・トラウトとともに、2014年アメリカン・リーグのMVP候補に挙がっています。
プライス・ハーパー (ワシントン・ナショナルズ)
その豪快なバッティングに、次世代のスラッガー・スーパースター候補として期待がかかる21歳。2012年、19歳にして打率.270 22本塁打でアメリカン・リーグ新人王に輝きます。今季は怪我で出遅れながらも、ポストシーズンでは4試合で3本塁打。日米野球でのプレーが楽しみな選手です。
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