【センバツ注目】打高投低に”待った”!スラッガー封じに名乗りをあげる5投手!
- 2017/2/5
- 高校野球
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三浦銀二:福岡大大濠
名門を次々撃破!プロ入り決めた先輩投手から観察力教えられ、センバツで魅せるクレバーな本格派右腕
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前年のエースはドラフトで阪神4位指名を受けた浜地真澄選手。最速140キロ後半を柔らかいフォームで投げるのが特徴的な右腕です。三浦選手は、この先輩右腕から、ボールのスピンのかけ方を直接伝授してもらいます。その結果、新チームとなった秋、浜地選手の教えもあり、最速は144キロを計測するようになりました。
浜地選手からエースナンバーを受け継いだ三浦選手。秋はなんと、福岡大会初戦から九州大会決勝まで、1人で投げ抜きました。まさにエースといった働きぶり。
九州大会では、興南を破った大分商を完封、夏の甲子園4強の秀岳館も完封、さらに明治神宮大会初戦では、明徳義塾まで完封。ミスターゼロの名にふさわしい投球を見せました。
なぜこれほどの投球ができたのか、福岡大会では失点もあったはず。これは、九州大会前に前年エースの浜地選手から
「相手打者をよく観察して投げるように」
と教えられたからです。九州大会、明治神宮大会では、時には、スライダーやチェンジアップ、変化球を交え、打たせて取る投球、時には140キロ台の速球で力で抑えに行く投球、相手打者によって攻め方を変え、試合を支配。2年春に共に九州大会を戦った経験が活きました。
ゲームメーク能力の高さと視野の広さは全国レベル、いやナンバーワンといってもいいかもしれませんね。
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好打者揃うセンバツに挑む好投手達が快進撃を成すか?!
それぞれの武器を持った投手達。武器を持つことで、センバツで分析され、弱点を丸裸にされてしまう可能性ももちろんあります。攻略法を立てられた上で、相手を上回る投球を出来るのが、紹介させていただいた投手達です。清宮幸太郎選手・安田尚憲選手のドラフト1位候補が率いる好打者軍団に一歩も引くことはないでしょう。このセンバツは、スラッガーと対峙する好投手にも注目です。
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