十六歳で野球で渡米しメジャーリーグを目指してアメリカ各地を転々としていたというサバイバル生活を送ったという著者。
当時はインターネットも携帯電話も普及しておらず、聡明期で情報がなかった中での手探りの毎日。プロ/アマを行ったり来たりの選手生活を送っていた中で、気づいた様々なことをその後のキャリアに生かしているとのこと。
若者に向けてのアドバイスを様々な切り口で紹介しているその範囲の広さには脱帽!
野球だけでなく、社会に出て人生に悩む若者に向けて、具体的な事例を挙げながら解説している本書は、とても読みやすくてオススメです!
かなり多岐に渡って書かれているので、どの章から読んでもOKな感じもしますし、時間を置いてから読み返してもいいと思います。最初にパラパラ全部のページを目を通してから、通読するのもいいかもしれませんね!
昨年は野球観戦も難しい年でしたし、今年はどうなるかわかりませんが、とりあえず家で読書ということも良いかもしれませんね!
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