神宮大会から注目!『松坂二世』『バンビ二世』〜超高校級ピッチャー5人を紹介
- 2015/11/11
- 高校野球
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来年も豊作!今秋から目が離せない!
10月22日に行われた2015年のドラフト会議。プロから最も注目を集めた県岐阜商の高橋純平投手や、夏の甲子園で全国制覇を果たした東海大相模の小笠原慎之介投手など、非常に多くの高校生投手がプロへ羽ばたいきました。
そこで、終わったばかりのドラフト会議ですが、早速、来年のドラフト会議で指名が有力な選手を、今回は、高校生の投手に限定してピックアップしていきたいと思います。
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高田萌生 創志学園 (岡山)
- フォームやピッチングスタイルが高校時代の松坂大輔投手に似ていることから、「松坂二世」と呼ばれています。
- 1年秋から146キロをマークし、最速150キロの真っすぐと縦の鋭いスライダーを武器とする本格派右腕へと成長しました。
- 明治神宮大会出場予定
藤嶋健人 東邦 (愛知)
- 1年夏から甲子園で登板し、東邦OBである坂本佳一さんに続く「バンビ二世」として注目を集めました。
- 現在は、エースはもちろん、強豪校東邦の主将と4番も担い、投打でチームをけん引する選手へと成長。投げては最速146キロの真っすぐとナックルカーブなどの多彩な変化球を武器とし、打っては高校通算32本塁打をマークしています。
- 2015年10月18日の秋季高校野球東海大会の中京高校戦では、7回参考でのノーヒットノーランを達成しました。
- 明治神宮大会出場予定
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早川貴久 木更津総合 (千葉)
- 高校入学時に怪我の影響で外野手に転向したものの、回復後に打撃投手を務めた際にチームの主力打者相手に快投。再び投手に挑戦し、エースへと成長した異端の経歴を持ちます。
- 176cm・65kgと野球選手の中では、すらっとした体格ながら、左腕から繰り出すボールの「キレ」と「質」は一級品。1年時の秋季大会では32イニング無失点という記録もマークしました。
- 明治神宮大会出場予定
以上の3投手は、2015年の明治神宮大会への出場が決まっており、そのピッチングに注目です。
その他の来季ドラフト有力選手
また、明治神宮大会への出場への出場をは惜しくも逃してしまった高校からも、来季のドラフトで指名が有力視されている選手がいます。今回は、西日本と東日本から一人ずつ注目投手をピックアップしたいと思います。
寺島成輝 履正社 (大阪)
- 中学時代は箕面ボーイズに所属し、3年夏には世界大会優勝を経験。
- 183cmの恵まれた体格から最速148キロのストレートを投げ込む本格派左腕。高い奪三振能力を持ち、今秋の大会では36回で投球回数を大きく上回る45個の三振を奪いました。
- マウンドさばきにも定評があり、巧みな牽制球も持ち味の一つです。
藤平尚真 横浜 (神奈川)
- 中学時代には全国制覇、そして日本代表にも選出され、高校では1年春からベンチ入り。横浜高校OBの松坂大輔投手、涌井秀章投手と肩を並べる素質の持ち主と言われています。
- 186cmの長身と高い身体能力を活かし、最速151キロのストレートとスライダー・カーブ・フォークなど多彩な変化球を操ります。
- 2015年8月31日に千葉敬愛高校と行った練習試合で、「完全試合」を見事に成し遂げました。
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2016年のドラフトでは、この記事に選んだ選手から何人がプロの道に進むことになるでしょうか。来年のドラフトが、今からとても楽しみですね。
皆さんのイチオシの高校生投手は誰ですか?
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