1年夏からメンバー入り!大阪桐蔭のスーパー1年生 藤原恭大&根尾昴
- 2016/7/4
- 高校野球
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初1番で先頭打者本塁打&初登板145キロ
春夏通算5度の優勝を誇る大阪桐蔭高校。全国屈指の名門校に、1年夏にいきなりメンバー入りを果たしたスーパー1年生がいることをご存知でしょうか?今回は、先日大阪大会のメンバーとして登録された、藤原恭大選手と根尾昴選手をご紹介します。
藤原恭大 牧方ボーイズ→大阪桐蔭
藤原選手は、中学時代から名門牧方ボーイズで1番打者として輝かしい実績を残しています。
牧方ボーイズでの実績
2013年
選手権大会:優勝
ジャイアンツカップ:優勝
2014年
春季大会:ベスト8
選手権:優勝
2015年
春季大会:優勝
選手権:ベスト4
ジャイアンツカップ:1回戦
この輝かしい実績を引っさげて大阪桐蔭に入学。豪快なスイングながらも、ミート力を兼ね備えたバッティングを見せます。さらには、俊足・強肩。左腕から繰り出すストレートも140キロ近くの球速を誇ります。今後、二刀流としても期待がかかる身体能力抜群の選手です。
大阪桐蔭入学後の6月、沖縄県招待試合の豊見城戦で1番打者としてスタメン出場。いきなり先頭打者ホームランを放ちました。中学時代から全国大会の経験が豊富なだけあって、堂々たるプレーぶり。1番打者を務める3年生の中山遥斗選手と競い、1年夏からのスタメン出場する可能性も秘めています。
根尾昴 飛騨高山ボーイズ→大阪桐蔭
中学時代から最速146キロの豪速球を誇り、「スーパー中学生」としてテレビでも特集されるほど注目を浴びていた根尾選手。野球だけでなく、スキーでも全国大会を優勝しており、抜群の運動神経を持っています。この根尾選手、ジュニアトーナメントにも中日ドラゴンズの一員として出場しており、最速130キロ近い球を放っていました。
小学時のソフトボール投げでは、89mを記録し、田中将大選手の67m、ダルビッシュ有選手の74mを大きく上回り、小学生記録を打ち立てています。さらに、中学時は生徒会長を務め、成績もオール5など学力も超優秀で学力、運動能力共に「スーパー中学生」と言われる理由が分かります。
最速145キロの豪速球を投げることで注目されますが、打者としても注目されており、大阪私学大会の大阪偕星学園戦では5番・ショートとしてスタメン出場を果たしています。招待試合の小豆島戦では、2番手として登板し最速145キロをマーク。「岐阜の怪腕」は「桐蔭の怪物」に着々と近づいています。
1年夏から聖地で見てみたい逸材
根尾選手は1年生ながら最速145㌔を計測し、打者としても非凡で「中田翔二世」としても期待がかかります。藤原選手は史上最強の呼び声高い身体能力を持ち、歴代の大阪桐蔭OB超えの期待がかかります。1年夏からベンチ入りを果たした2選手、スタメン出場はあるのか?聖地デビューはあるのか?楽しみにしたいところです。
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