世代ごとの呼称
野球界には昭和○○年組や○○世代というような世代ごとの呼称がしばしば用いられます。
同じ年の生まれで優秀な選手が多かったり、一人の大スター選手が出れば、たちまちその世代はフィーチャーされ、さらに注目されやすくなります。今回はその○○世代の中から、その先駆けともされる、松坂世代に注目してみました。
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松坂世代
松坂世代とは1980年9月13日生まれである、松坂大輔(現ニューヨーク・メッツ)が1998年の春のセンバツ,夏の甲子園で横浜高校を春夏連覇に導き、その年に松坂以外にも有望な選手が多く輩出されたことからこう呼ばれる。彼らはプロ野球の一時代を築き、今も活躍している選手が多い。このような世代はそう多くはないので珍しいんですね。
松坂世代でベストナインを組んでみた
選定基準は完全に個人的な主観であるが、現在活躍しているかどうかよりも、現役時代の最高成績を参考にして選んでみました。「この選手がなぜいない」という選手がいるかもしれません。その場合、コメントください!
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投手
- 先発:松阪大輔(西武ライオンズ→レッドソックス→メッツ)
- 中継ぎ:久保裕也(巨人)
- 抑え:藤川球児(阪神タイガース→カブス)
捕手
- 實松一成(巨人)
内野手
- 一塁手:古木克明(横浜→オリックス→引退)
- 二塁手:東出輝裕(広島東洋カープ)
- 三塁手:村田修一(巨人)
- 遊撃手:梵英心(広島東洋カープ)
外野手
- 赤田将吾(西武→オリックス→日ハム)
- 矢野謙次(巨人)
- 森本稀哲(日本ハム→横浜→西武)
松坂世代はやはり投手が目立つ
実際にベストナインを組んでみてわかったことは、意外に捕手、一塁手であまり好選手、活躍した選手が少ないこと。そう考えてみるとやはり松坂世代は投手が非常に優秀であることがわかります。先発投手も松坂以外にも、
- 和田毅(ソフトバンク→カブス)
- 杉内俊哉(ソフトバンク→巨人)
- 館山昌平(東京ヤクルト)
- 新垣渚(ソフトバンク)
- 多田野数人(クリーブランド→徳島インディゴソックス→日ハム)
など候補が多く
中継ぎにも、
- 久保田智之(阪神)
- 永川勝浩(広島)
など素晴らしい投手が多いですね。
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偶然?それとも…
このような優秀な投手が揃ったのは、偶然の仕業なのか、何か時代的な要因があるのでしょうか。
皆さんの考える松坂世代のベストナインを教えてください!
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