これでシーズンインに出遅れない!2015年に新加入した注目の外国人助っ人選手たち
- 2015/3/1
- プロ野球
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2015年はどんな外国人助っ人選手が?!
毎年入団してくる助っ人外国人の数々。今年はどんな選手たちが来るのか。そこで今回は、2015年に加入された選手の中で、注目の新外国人助っ人選手を紹介していきます。
セリーグ
巨人
マイルズ・マイコラス(投手/右投右打)
レンジャーズより移籍。196センチの長身右腕。昨季3Aでは防御率3.22。速球と鋭いカットボールが武器で、
リリーフ、先発双方での活躍が期待されます。
広島
クリス・ジョンソン(投手/左投左打)
日本球団6チームからの争奪戦の末、広島に入団した注目左腕です。
スリークォーター気味のフォームからシンカーなど多彩な変化球を操ります。
多くの球団が獲得を試みていただけに、期待できる選手の一人といえそうです。
ヘスス・グスマン(外野・内野/右投右打)
3Aの通算1213打数で、打率.322/本塁打44/打点214という数字を残している大型内野手。
メジャーでの活躍はあまりないとはいえ、3Aでは飛び抜けた存在であり、かなりの活躍が期待できます。
中日
ラウル・バルデス(投手/左投左打)
38歳のベテラン左腕。スライダーが武器の投手で、9.82(2014年)という高い奪三振率が持ち味とのことです。3月1日に行われたロッテとのオープン戦では、5イニングを無失点と、ローテ入りへアピールをしました。
ヤクルト
ローガン・オンドルセク(投手/右投右打)
メジャー通算281試合で防御率3.89の速球派リリーフ投手。メジャー経験も豊富で、速球も150キロ台後半で、クローザーとして十分な力を持っています。
パリーグ
ソフトバンク
リック・バンデンハーク(投手/右投右打)
2014年シーズン、韓国プロ野球で13勝をあげ、巨人などと争奪戦になった先発投手です。角度のある150キロを超える直球とスライダーが武器で韓国プロ野球で最多奪三振と最多勝にも輝いています。ソフトバンクは松坂投手に続き大型の先発投手を獲得し、盤石のローテを築きあげようとしています。
西武
ウエイド・ルブラン(投手/左投左打)
メジャー通算21勝の大型左腕投手。2014年は3Aでは、22試合128回で防御率4.43/10勝4敗/奪三振119、防御率3.94/1勝1敗/WHIP1.15/被打率.245という成績です。チェンジアップ、カットボール、シンカーといった多彩な変化球が武器で、これらの変化球が日本で通用するかが楽しみです。
他にも楽しみな選手は多い
ここに載せきれなかった選手の中にもまだまだ注目すべき選手は多いと思います。活躍してからその選手を知るのではなく、活躍する前から目をつけておくのもプロ野球の楽しみ方のひとつです。上記の選手はもちろん、それ以外の選手にも注目してみましょう。
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