3年連続名門対決、好投手続々登場、超機動力野球〜2014年夏の甲子園 2回戦ハイライト

  • 2014/8/20
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熱戦続く夏の甲子園

名門対決や好投手の活躍が目立った2回戦。そんな夏の甲子園2回戦を振り返ってみました!


二松学舎大付 7-5 海星

5回途中からリリーフし、無失点の好投を見せた左腕・大江と3安打2打点の捕手・今村の活躍1年生コンビが活躍!先発全員安打のチーム一丸となった試合展開で二松学舎大付が夏の甲子園初勝利を挙げた。

盛岡大付 4-3 東海大相模

「150キロ 54発」の二刀流・松本と「140キロカルテット」の東海大相模投手陣の対決。松本は投げては初回に先制を許すもぬかるんだマウンドの中でも多彩な変化球を投げ分けるクレバーなピッチングを見せる。打っては逆転の口火となるツーベースを放ち、チームの勝利に貢献。東海大相模の投手陣は先発・青島の3回までに8奪三振の快投を含む3投手で15奪三振を記録するも、あと一点及ばなかった。

沖縄尚学 3-1 作新学院

「琉球のライアン」沖縄尚学・山城が3安打14奪三振の快投!県予選6試合で23盗塁の作新学院自慢の機動力も封じる圧巻のマウンドさばきを見せた。


大阪桐蔭 5-3 明徳義塾

3年連続の対戦となった名門校同士の好カード。大阪桐蔭は好投手・岸から10安打5得点を奪う攻撃力で打撃戦を制した。4度目の甲子園となった岸が9回2アウトからレフトへ放った2ランは高校野球ファンの記憶に残るものとなった。

素晴らしいプレーとドラマの数々

城北の末次監督のリリーフ・スクイズの的確な采配、健大高崎の11盗塁の超機動力野球、富山商の左腕・森田の2試合連続完投勝利、東海大四の西嶋投手の快投実らず…など聖地・甲子園で様々な素晴らしいプレーとドラマを見せてもらいました。


いよいよベスト16が出揃った夏の甲子園。これから更なるドラマが待っていることでしょう!

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
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