緊張の開幕戦!超スローボールも!2014年夏の甲子園 一回戦ハイライト

  • 2014/8/18
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僅差の接戦が多かった一回戦

1回戦を終え、2回戦に突入している夏の甲子園。今年の1回戦は、17試合中、11試合が2点差以内と接戦が多く、どれも白熱した試合展開となっています。今回はそんな甲子園1回戦を振り返ってみました!

 

春日部共栄 5-1 龍谷大平安

開幕ゲームとなったこの試合。試合球が上空から舞い降りてくると言うセレモニーを終えた直後、独特の緊張感に包まれた1回表。春のセンバツ王者龍谷大平安に挑む埼玉代表・春日部共栄はいきなり5点を先制する。史上8校目となる春夏連覇を狙う龍谷大平安に初回の失点が重くのしかかり、初戦で姿を消した。

星稜 5-4 静岡

石川県予選決勝で最終回に8点差を引っくり返した星稜は、甲子園初戦となったこの試合でも、終盤に2点差を逆転する粘り強さを見せた。星稜は16年ぶりの初戦突破となった。

大垣日大高 12-10 藤代

初回に8点を先制された大垣日大高。しかし、5回以降毎回得点を上げる猛反撃を見せ、最後は野崎の勝ち越し2ランホームランで勝負を決めた。

東海大四 6-1 九州国際大付

東海大四のエース西嶋は強打の九州国際大付に対して、12奪三振1失点の快投。話題となった超スローボールとスライダーと真っすぐを交え、打者を翻弄した。

明徳義塾 10-4 智弁学園

抽選後、最も注目を集めた甲子園常連校同士の好カード。4度目の甲子園、最速146キロ右腕の明徳義塾・岸と高校通算73本塁打の智弁学園の岡本野注目の対決は2安打2奪三振と名勝負を見せてくれた。

 

この5試合の他にも、東邦の1年生投手藤島の力投、4試合全て2点差以内の接戦揃いの大会3日目、逆転勝ちで3年連続の初戦突破を決めた大阪桐蔭など、どれも見応えのある試合ばかりで、ここでは書ききれないほどです。

2回戦も続々と行われています。今後の甲子園にも目が離せませんね!

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
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